2009/11/29
La Pavoniピストン交換〜その3〜
ピストンの交換作業が済んだら、後はグループヘッドに戻すだけ。
例のごとくVガスケットの部分がひかっかるんで多少コツがいるけど、ピストンに装着する苦労を考えたらこれぐらいは特に大したことはないですね。
グループヘッドにおさまる金色のピストンを見ると
ちょっとした感動が(笑)
戻す際に若干悩んだのが、ピストンの軸部分に接するガスケット(Upper Group Mini Piston Gasket)を交換するかどうか。
毎回ここをどうするかで悩んでる気もするけど、今回は特に交換しなくても良いかなぁ…と思い(根拠なし)、とりあえず現状維持ということでそのままにしておきました。
若干レバーの上下で動きに引っかかりがあるので、
交換した方が無難だとは思ったけど…、
ぶっちゃけUpper Group Piston C-clipの交換作業が面倒だったのでやめた(笑)
さて、それで交換後どうなったかというと…、なぜか異常に湯の出る勢いが増すという結果に!
Upper Group Mini Piston Gasketを交換しなかったので、レバー動作は多少ぎこちなかったりしますが、それ以前にあきらかに交換前とは動きが違う…。やけに遊びも増えたし、レバーの上下中、約2カ所で抵抗が増えるようになった(なぜ?)。でも、どう考えても湯の勢い上昇はピストン交換とは無関係な気がする…。
でもまぁ、どちらかというと有り難い変化だったりもするので、結果よければそれでよし的に(?)深く考えないことにしておきます。
2009/11/27
電池切れ
何かと困ったこと続きのMagic Mouseですが、なんとも早速電池が切れちゃいました…。
最初から付属していた電池はEnergizerのアルカリでしょうか? これがリチウムだったら明らかにもっと持つと思うんですが、それでもピッタリ2週間で電池が切れるっていうのは予想以上の早さかも。
今後もこのペースで電池がなくなると考えると…、ううむ、タイミングよく新製品も出たしやっぱりエネループの方が無難かなぁ。
エネループは「電圧が低い」のと「重い」のが気になるところ…
2009/11/26
La Pavoniピストン交換〜その2〜
マシンの分解手順は以前の作業内容を参考にしてもらうとして、とりあえずセンターピストン(Center Piston)そのものは回すだけで簡単にはずれます。ネジ止め剤が使ってあるようですが、まぁ、細かいことはあまり気にすること無く早速新しいPiston in Brassに付け替えます。
簡単といっても素手でピストンを分離させるのはたぶん無理…
でもピストンの軸に横穴があるので、
ここに何か棒を挿して回せばてこの原理で楽にはずれます
いずれにせよピストンは超重要パーツなので、
傷がつかないよう十分注意して作業しましょう!
う〜む、みるからに「これぞピストン!」っていう感じですね。重量感もアップして明らかに堅牢性は高くなってるけど、それでも純粋な機能としてなんらかの向上が見られるかどうかは激しく謎。というより、特に変化は無いかも(笑)
人柱的なノリもあるので細かいツッコミはなしということで…
■「Espresso Parts」(英語)
2009/11/25
La Pavoniピストン交換〜その1〜
思えば円高ドル安傾向がずっと続いているので、タイミング的にはドルで買い物するにはちょうどピッタリな気もする今日この頃。
せっかくのイイ機会なので、以前から微妙に気になっていた「パヴォーニのピストングレードアップ計画」を実行に移すことにしました!
ふと気がつくとEspresso Partsのサイトも新しくなり、パヴォーニもミレニアム前後のモデルでしっかり別ページになってるので、もう間違ったパーツを買ってしまうこともないと思います。
以前はほんと素で間違えたし…(笑)
ということで、今回入手したのは「Piston in Brass(図右)」。当然ながら新しい「Piston V Gasket(コレ超重要!)」を2つ購入し気合いのフルパワーで装着。
実はこのPiston V Gasketの装着がか〜なり大変!
ゴムといっても結構固めなんで思った以上に力がいる!
しかも勢い余って裏返り気味になったりした日にゃもう…
ちなみにお値段は今日の時点でピストン$50.00にガスケット$7.50x2
なんか以前より微妙に高くなってるような気も!?
今まで使っていたのは、最初から付いていた「Piston in Ryton Plastic(図左)」。簡単に言うとプラスチック製のピストンで、軽くて丈夫に出来てるけど耐久力は多少劣るって感じでしょうか!? といっても、家庭でごく普通に使う分にはなんら問題ないレベルなので、通常はわざわざ交換する必要は無いと思います。
1日中ずっと電源入れっぱなしで何杯もひたすら入れ続けるような、
かなりハードな使用法だとそのうち破損するかも!?
っていうぐらいの話で必要以上に気にすることはないかと…
なんせプラスチック製ですら「$33.00」もするんで(高っ)
それにしても、何年も使っていたせいか微妙に茶色くなってますね。もともとは真っ白だったはずなので、やはりコーヒーの微粉が少しずつ逆流して汚れているということなのでしょうか。
■「Espresso Parts」(英語)
2009/11/15
これはダメだ…
毎回、本体の電源を入れるたびにMagic Mouseの接続が切れる!
そうこうしてるあいだにスリープ復帰後の接続解除も再発…。
さすがにこれはダメだ…。全然使い物にならない…。
2009/11/14
スリープで接続解除!?
あれ!? スリープから復帰すると、Magic Mouseの接続が切れる…。接続解除の表示の後一瞬繋がるけど、数秒でまた繋がらなくなるっぽい。
コレはさすがに不便極まりない!
とりあえず登録設定を再度やってみるも変化なし。試しにアクセス権の修復してみるも変化なし。続けてPRamクリアしてみるも変化なし。最後に懐かしのPMUリセットをしてみると…、あ、なんか切れなくなったっぽい!?
そういやiTunes起動→即電源落ちの時によくPMUリセットしたなぁ…
結局原因は内部の埃だったような気もするけど
とりあえず、イマイチ詳しいことがよくわからないんで暫くは様子見かも。
そういえばLeopard環境だと慣性スクロールが効かないような…
ちなみに、2日目の電池残量は95%→93%→87%
■「Magic Mouse」の価格を調べる
2009/11/13
Magic Mouse
今まで使ってたMighty Mouseのスクロールボールがもう限界にきてたので、ここは思い切って新しい「Magic Mouse」に乗り換えることにしました。
ボールの動きが悪くなるたびに毎回分解して清掃してたけど、
最近はもう綺麗にしても動きが怪しいというイライラMax状態に…
Apple製品らしく、相変わらずデザインは美しい! でも、思った以上に薄いこともあって、使用感がMighty Mouseとはかなり異なり、慣れるまではぶっちゃけ使いにくい印象かも…。
しかも、ゆっくり動かした時と素早く動かした時のカーソルの緩急が強くなっているようにも感じられるんで、この操作感覚の違いもあってか慣れるのには多少時間がかかる気がしないでもない。
でも全方位タッチスクロールの快適さ&ボールの掃除から解放される喜びからか、実はかなりテンション↑↑↑
とはいえ、
マウス表面に滑る処理がしてあるわけではないので、
(ごく普通のポリカ?)
指先の湿り具合とかで微妙に反応が悪くなることも…
でもって、
案の定「スワイプ」はやりづらいw
一度慣れれば快適に使えそうですが、それでもやっぱり「ボタンが少なくなった」のは結構大きい問題かも!?
今まではサイドボタンにExposé、スクロールボールクリックにDashboardを割り当ててよく使っていたので、完全に手癖がついちゃってたりします。なので、Magic Mouseになっても一生懸命側面を押すことが何度も…(笑)
後はバッテリーの持ちがどれぐらいなのかが気になる…
とりあえず1日使った時点で電池残量が100%→97%→91%→95%になった