2008/06/30
「龍は眠る」宮部みゆき
嵐の晩だった。雑誌記者の高坂昭吾は、車で東京に向かう道すがら、道端で自転車をパンクさせ、立ち往生していた少年を拾った。何となく不思議なところがあるその少年、稲村慎司は言った。「僕は超常能力者なんだ」。その言葉を証明するかのように、二人が走行中に遭遇した死亡事故の真相を語り始めた。それが全ての始まりだったのだ……
記者の高坂が出会った二人の少年（青年）「稲村慎司」と「織田直也」。自分は「超常能力者」だという慎司、反して「彼は嘘を言っている」という直也。超常的な能力が存在するか否か、その狭間で揺れる記者の高坂のもとに、いくつかの事件が舞い込む。青年期を迎えようとする二人が抱える壮絶な苦悩、そしてそこに絡まる事件。高坂は自らの周囲に起きる出来事に対して傍観することしか出来ないのか！？
宮部みゆきといえば、誰もが知る有名作家。映像としては「模倣犯」や「ブレイブ・ストーリー」を観たことはあったけど、小説としては「ドリームバスター」しか読んだことがなかったので、意外と新鮮な気分で読み進められたかも！？
作品自体は1991年刊行なので、比較的初期の作品というか、思いのほか昔の作品だったりしますが、時代背景的に古さを感じることもなく（ケータイがなくて公衆電話が出てくるってことぐらい！？）、発生する事件のサンスペンス性や、サイキックが絡んだSF性など、物語の構成力の良さがひしひしと伝わってきます。
世界観にグッと引き込まれ、ふと気がつくと一気に読み終えたような印象でしたが、個人的には結構お気に入り作品かも！？
少なくともDBよりは面白かった♪
■「龍は眠る」を購入する
2008/06/28
エチオピアのコーヒーに基準値以上の農薬を検知
厚生労働省の先月の発表にあるように、エチオピア産生鮮コーヒー豆（モカ）に基準値以上の農薬（γ-BHC、クロルデン、ヘプタクロル）が検知されたことで、今のところ全面的に輸入がストップしてるみたいですね。
影響は短期的なものにとどまるのか、それとも長期に渡って品薄状態へと陥るのか、コーヒー派な人にとっては暫く不安な状況が続くかも…。
しつこいようですが、
自分はいたって紅茶派です（笑）
■厚生労働省の発表
2008/06/28
健身球
あ、ちなみに、「指、手首あたりのいい運動になる」繋がりで、中国アイテムなオーラがモリモリの「健身球」も結構お薦めです♪
これまた使いこなすのが若干ムズイことや（クラシックパスよりは断然簡単やけど）、モノによっては若干「これってほんまに大丈夫！？」と軽く疑いたくなる怪しい造りだったりするものの（笑）、ぐりぐり動かすと「ごわ～んごわ～ん」と鳴ってくれるんで、適度なリラックス効果があったりなかったり！？
でも結構重たいんでやりすぎ注意(X_X)
■「健身球」を購入する
2008/06/27
クラシックパス
最近、手元にトランプを置いておいて、ちょっとした時間にリラックス気分でクラシックパスをする癖がついてたりするんですけど、これって結構人によってビミョ～に手の動きが違いますよね～。
自分もなんとな～く使い分けてるんですけど、ザックリ言うと、左手で超素早く引き抜く「パワームーブ」スタイル、左手は軽くスライドさせる感じで右手の持ち上げをより重視する「ナチュラルムーブ」スタイル、角度の弱さをカバーするために手前側に半回転させながら抜く「ウィンドミル」スタイル、ってな感じでしょうか！？
まぁ、超凝視されればどれでもバレちゃう気がするけど、ある意味そんなことはまったく関係なく、単純に「指、手首あたりのいい運動になる」ってことでお勧めですっ♪
■「バイスクル」のトランプを購入する
2008/06/24
iPhoneの価格
遂にiPhoneの価格が判明しました！
iPhone専用の「ホワイトプラン（i）」が「月額980円」で利用出来るものの、他に「パケット定額フル（月額5,985円）」と「S!ベーシックパック（月額315円）」の加入が必須になるみたいで、これだけでも合計「月額7,280円」に。
問題の本体価格は「新規契約・新スーパーボーナス（24回分割払い）」を利用することで、8GBモデルが「月額960円x24ヶ月（実質23,040円）」、「16GBモデルが月額1,440円x24ヶ月（実質34,560円）」になるので、最終的には「8GBモデルで月額8,240円」、「16GBモデルで月額8,720円」というのがひとつの目安になりそうです。
さてはて、本体価格は「$199：23,040円」「$299：34,560円」と予想の範囲内に収まった感じもするけど、やっぱり毎月支払う金額としては結構な額になりますね。決してベラボーに高いわけではないけど、今の日本のARPUを考えるとやっぱりちょっと高い印象も！？
その他にもiPhone特有の問題として若干制約があるみたいなので（メール絡みとかSIMカード絡みとか）、目一杯使いこなす気満々の人以外は意外と様子見状態だったりして！？
■ソフトバンクモバイル
■iPhone
2008/06/23
WBC2008はアイルランド代表がチャンピオンに！
アイルランド代表の人はいろんな意味でオーラがあるというか、良くも悪くも他の人と雰囲気が違うというか、なんか「バールのオッチャン」って感じで（笑）、ヘンに大会に合わせたような着飾った感のなさが凄いツボ！
ファイナルの時は多少パリっとしてたけど、予選のときの普段着的な雰囲気とか、いつも通りな感じでまったく緊張してなさそうなところとか、エスプレッソを運ぶのにトレーを使わず片手で3つ持つところとか超ツボ！
抽出作業を見てると、思いのほかザックリ感たっぷりと言うか、でも「日々の仕事で体が覚えてる」的なスタイルっぽくて、やたら動きに無駄がない感じでしたね。というか、他の人はみな順番に抽出作業を行ってたけど、この人だけはタンピングまでの作業をまずは2セット分してから、その後同時に4杯抽出っていうスタイルだったのが印象的。
2杯ずつ抽出すると、4杯すべてが出そろう頃には微妙に変化があるんじゃないかと疑問に思ってたんで（特にエスプレッソ）、この抽出ルーティンには激しく共感！
というか、他の人はなぜやならいんでしょう(?_?)
近くのカフェにこんなオッチャンいたらかなりイイな～、このオッチャン面白そうやから優勝したら盛り上がるやろうな～、でも世界チャンピオンっていう雰囲気（風貌）でもないから無理かな…(^▽^;)
なんて思ってたら優勝したんで超ぶったまげたー！
さすがに観てるだけでは肝心の「味」がわからないけど、目視で確認出来る範囲では一番印象的な人（いろんな意味でw）が優勝したんで、個人的にはかなり納得というか、超テンション上がったというか、すごくシックリくる結果だったといえるかも！？
唯一ファイナリストに選ばれた女性バリスタ（オランダ代表）にも密かに期待してたけど、
見事3位に選ばれたんでこれも嬉しかった！
■最終結果
01位アイルランド（キャラ的にもNo1！？）
02位オーストラリア
03位オランダ（女性No1）
04位スウェーデン（イケメンNo1！？）
05位カナダ
06位デンマーク
2008/06/22
WBC2008 #48 Japanの動画
日本代表「竹本バリスタ」の動画がアップされてるんで、見逃した人はチェックしてみて下さい♪
そういえば、
「英語が喋れなくても英語でプレゼンテーションする人」
もいれば、
「母国語で話して通訳に翻訳してもらう人」
もいますよね…
やっぱこういう言語的な部分でも評価って変わってくるんかな(?_?)
なにげに
「英語でのプレゼンテーションが重要」
という話を聞いたことがあるような気も！？
あれ、よく見たら、イケメンで有名な岡田バリスタが客席で応援してるような…。
2008/06/22
WBC2008、気になる日本の順位は13位
上位6名は明日の決勝があるのでまだ順位は確定してませんが、7位以降は確定しているので順位が発表されてます！
で、気になる日本は「13位」でした。
竹本バリスタの前回出場時は10位だったんですが、残念ながら以前の結果を上回ることが出来ませんでした…。でも、52カ国（なぜか南アフリカが出てこなくて51カ国になってるような気が…）も参加してるなかでの13位なんで、十分健闘したと言えるんじゃないでしょうか！？
ってことで、7位以下の順位はこんな感じ。
07位ニュージーランド
08位アメリカ
09位ノルウェー
10位イギリス
11位ハンガリー
12位台湾
13位日本
14位ケニア
15位ホンジュラス
16位ポーランド
17位スイス
18位ウクライナ
19位ベルギー
20位ギリシャ
21位アイスランド
22位イスラエル
23位エルサルバドル
24位リトアニア
25位ガテマラ
26位韓国
27位イタリア
28位シンガポール
29位インド
30位フィンランド
31位ロシア
32位レバノン
33位コロンビア
34位ウガンダ
35位ドイツ
36位メキシコ
37位ブラジル
38位エストニア
39位オーストリア
40位タイ
41位コスタリカ
42位チェコ
43位中国
44位クロアチア
45位ザンビア
46位ニカラグア
47位アルゼンチン
48位トルコ
49位スロバキア
50位プエルトリコ
51位フランス
2008/06/21
う～ん、残念…
現在開催中のWBC2008ですが、残念ながら日本はファイナリストに選ばれませんでした…。
一応ライブで観てましたが、決して悪い出来ではなかったものの、明らかに手際がいい人とか、際立って目立つ人とかが他にいたんで、相対的に考えるとこの結果は致し方ないかなぁ…。
そういえばWBCの中の人（なのか？）に
「3杯目のカプチーノがヘボイ（ラテアート的に？）」
って言われてましたね…
4杯ともビミョ～な人とかも結構いたのになぁ…
2008/06/20
WBC2008
遂に今年もWBCの季節がやってきました！
日程は19日～22日っていうことで、まさに今開催中って感じですが、なんと今年はオフィシャルサイトでライブストリーミングが行われてるじゃないですかっ！
おおお、結構頑張ってますね～。たまに回線状況が悪くなるときもあるけど、それでもライブでWBCの様子が観れるっていうのは超有り難い！ さすがに紅茶派の自分も超テンション↑↑↑
ライブを見逃しても、
後で録画したものが観れるという有り難い仕様！
スケジュールとしては、まず3日間かけて52カ国の代表が予選を戦い、その後上位6名がファイナリストとして最終日に戦うっていう流れ。
ちなみに、日本代表の竹本俊一バリスタが出るのは3日目となる明日（日本時間だと夜かな？）。はたして日本人初の世界王者達成なるか！？ ライブストリーミングを観ながらみんなで応援しましょう！
■World Barista Championship's Official Site
2008/06/17
7月号の一個人はまるごと「コーヒー」
現在発売中の一個人7月号（No.98）は、「【大人の珈琲大全】世界で一番、おいしいコーヒー」と銘打ったコーヒー特集になってます！
まさに一冊丸ごとコーヒー特集といった内容で、農園での栽培、生豆の種類、焙煎、抽出技術、各種マシン、そして著名なバリスタや全国のカフェの紹介等、幅広く満遍なく網羅しています。
ちなみに紙面で紹介されているバリスタは、
WBC02で9位、WBC04で10位になった横山千尋（Bar del Sole、まさに第一人者！）
WBC03で7位、WBC05で2位になった門脇洋之（Cafe Rosso、日本人過去最高の成績を残した超有名人！）
WBC06で10位になった竹元俊一（ヴォアラ珈琲、2006年に続いて今年の日本代表！）
WBC07で4位になった宮前みゆき（最年少＆女性初となる去年の日本代表！）
日本屈指のトップバリスタ野崎晴弘（Lo Spazio）
などなど、名だたる人ばかりでした(^_^;)
決して深く突っ込んだようなマニアックな内容ではないので、コーヒー好きな人にとっては特別な目新しさはない気もするけど、そつなくまとまってる分ちょうどいい「おさらい」になるので意外とおススメかも。
特にカフェ紹介では、珈琲と音楽を絡めて「至福の音楽喫茶＆ミュージックカフェ」と題し、思いのほか「古き良き店」にもスポットが当たってるのがイイ感じ♪
唯一、
「おいしい」コーヒー豆の選び方のコーナーで、
クオリティ重視でこのショップはないだろ…
と個人的に思った店がなぜか紹介されてたことにプチビックリした
あ、しつこいようですが、それでもやっぱり自分は「コーヒー派」ではなく「紅茶派」です（笑）
■「一個人7月号（No.98）」を購入する
2008/06/15
未来
植村花菜繋がりということで、密かに隠れた名曲（迷曲？）な気がする「未来」をご紹介。
2005年のM-1王者でお馴染みのブラックマヨネーズ。そのブラマヨのボケを担当する吉田敬（ブツブツをネタにしてる方）が作詞し、植村花菜が作曲したというこの曲。
ネタ満載な詩に対して、曲はおもいっきり真面目というか、すごくイイ感じのメロディなのが印象的。
オリジナルがギターだけのシンプルな曲なので、ある意味アレンジも自由自在！？ とりあえず耳コピ＆例のごとく勝手にアレンジしてみたけど、特に難しいコードはないので弾くのは結構簡単かな？
シンプルが故に、
調子のって複雑にアレンジしたくなって結局崩壊してたりして（苦笑）
が、しかーし！
なんかリズムが取りにくいというか、歌詞をキレイにメロディに乗っけるのが微妙にムズイというか…。Only Youと似た系統の難しさと言えばなんとなくわかるかな！？
単純に自分のリズム感のなさが問題な気もするけど(^_^;)
2008/06/14
新曲のプロデューサー
なにかとビックリ展開だった植村花菜はん。
そして現在レコーディング中の曲をプロデュースしているのは…、なんと片岡大志兄さんやないすか～！
こ、これは完全に…(^_^;)
2008/06/12
え、リニューアル！？
植村花菜のオフィシャルWebサイトがリニューアル！ でも、ちょっと待った！ これまではuemurakana.comで運用してはったのに、なぜかリニューアルしたサイトはアドレスが変わってるような！？
と思ってよく見てみると…、あれ、なんか見たことのあるドメインのような気が…。
ああああああっ！！！「clearsky」ってヤイコんとこやんっ！
え、どういうこと？ 事務所変わったってこと？？？ そういえば、Livejackでの神共演以来、なにかと二人の距離が縮まってた印象もあるし…。
そういやヤイコも休むとか休まないとか、
いろんな話もちらほら出てたりしたし、
現状では事実上「青空＝ヤイコ」な感じだったりもするんで、
このあたりの大人の事情とかも絡んでたりするんやろか！？
…と、つい深読みしてみたり(^_^;)
でも、青空といえば、単純に事務所っていうだけじゃなくレコードレーベルでもあるよなぁ…。まさかキングから移籍！？って、それはいくらなんでもないか(^▽^;)
ともかく、個人的には期待の方が大きいかも！？ なんせピンポイントでリスペクトしてる女性シンガーソングライター2人に関わる話でもあるし、ヤイコの方はともかくとして、植村花菜の方は実力的に言うてももっとスポットが当たっていいハズ！
ことの真相は謎ながら、とりあえず今後の展開に要注目かもっ！
ふと思い出したけど、
ずっとヤイコと組んでたススムン（ギタリスト）って、
ちょうど今カナ吉はんのレコーディングに参加してるっすよね…
■リニューアルした「植村花菜 Official web site」
2008/06/11
WWDC 2008 Keynote Address
最近は基調講演をリアルタイムでストリーミングしなくなったけど、そのかわり翌日までには録画放送が行われるようになったので、現地との時差の問題や、リアルタイムだと接続が安定しない、といった問題を考えると、「1秒でも早く知りたい！」といったコアなユーザー以外は今の方式で十分かも！？
そんなこんなで、早速昨日の基調講演の様子がアップされてます！
■「WWDC 2008 Keynote Address」を観る（英語）
2008/06/10
iPhone 3G TV Ads
早速iPhone 3Gの「TV Ads（いわゆるCM）」が公開されてます！
あ、そういえば、デザイン的にはちょっと「MacBook Air」っぽくなったかも？
一応「黒」と「白」の二色が用意されてるけど、色が選択出来るのは上位機種となる16GB版だけなので要注意！
■iPhone 3G TV Ads（英語）
2008/06/10
3G対応iPhoneはソフトバンクで7月11日に発売！！！
遂にWWDCが始まりましたねっ！
実は言うと、珍しく（？）基調講演のことをすっかり忘れてた…(^▽^;)
ってことで慌ててチェック！
販売条件なんかの詳細はまだ不明（というか後日発表）やけど、とりあえず「$199/8GB」「$299/16GB」っていう驚異的に安い値段が提示されてるんで、日本での価格もそう大きく外れたものにはならないような気も？？？
といっても…、自分はソフトバンクじゃないんでたいして関係なかったりするけど(^▽^;)
日本でiPhone旋風が巻き起こるか否か、
docomoとauがどう対応するか、
今年のケータイ業界は超要注目かも！？
■iPhone
2008/06/09
「Fakin' Pop」平井堅
平井堅の3年4ヶ月ぶりとなる7枚目のニューアルバム「Fakin' Pop」。
久しぶりのアルバムということもあって、全体的にシングル率やタイアップ率が高く、どこかで一度は聴いたことがあるので親しみやすい反面、そのぶんちょっと新鮮味に欠ける傾向にあるかも！？
とはいえ、これぞ「平井堅」といった感じがシッカリ表現されてるんで、好きな人にとってはイイ感じの内容になってると思います！
■「Fakin' Pop」を購入する
2008/06/04
iPhoneのキャリアはソフトバンクに！
大方の予想通り、iPhoneのキャリアは「ソフトバンク」になるようですね～♪
気になる発売は「年内」。詳細は不明ながら、このタイミングで発表されたってことに超ビックリ！
現行世代だと方式の違いがあるので「au」は100％なし。ってことで、ある意味本命ともいえる「ソフトバンク」と、他にとられるぐらいな…的な「ドコモ」の一騎打ち状態と見られてたけど、やはり柔軟で小回りが利くソフトバンクの方が契約面でリードしてるっぽいですね。
とはいえ、世界的には既に独占販売が崩壊状態なので、ドコモも続くキャリアとして契約を纏める可能性もなきにあらず。でも、仮に契約出来たとしても、既存のビジネスモデルとどう共存していくのかが不透明なので、やっぱり本命はソフトバンクかも…。
っていうか、auはどした？？？ 近年の躍進に反して、2008年以降は一人負けに陥る可能性もゼロではないので（ケータイ業界は一寸先が闇！）、いろんな意味で今後の展開に要注目かも。
とりあえず来週からWWDCが始まるんで超要チェックっ！
2008/06/03
スキップ・ビート
先週放送の「僕らの音楽」のゲストは「Superfly」。放送された曲は「愛をこめて花束を」「スキップ・ビート」「I Remember」の3曲でした。
「愛をこめて花束を」と「I Remember」の2曲はSuperflyの楽曲でアルバムにも入ってますが、2曲目に歌った「スキップ・ビート」は、つい最近「休業」で世間をにぎわしたサザンでお馴染みの桑田佳祐が作詞作曲し、1986年に「Kuwata Band」の曲として発表された楽曲だったりします。
しっかし、このスキップ・ビートのSuperfly版はかなりよかった！ ある意味オリジナルよりグッとくるナイスアレンジだったんで、改めてこの楽曲が気に入った人も結構いたんじゃないかな？
ということで、例のごとく早速弾いてみようと思い立ったまではいいものの、あのアレンジを耳にした以上、ごく普通にコードをなぞって弾くだけでは味気ないわけで…。
そしてまたまた例のごとく、ない知恵絞って勝手にアレンジしちゃえっていう勢いだったりするけど（笑）、とりあえず「ココだけはどうしても気になる！」という点が1つ。
それが、前奏、Aメロ、サビ、随所に出てくる「Am7（原キー）」。
思うに、このAm7をそれっぽく着飾ってやるだけでもエエ感じになる気がする…。まぁ、さっくり簡単にonコードでベース音を変化させるのが手っ取り早いんで、とりあえず音を聴きながら3パターンぐらい考えてみたりした。
■パターン1
A、C、B、A
■パターン2
A、B、C、C#
■パターン3
C、B、A#、A
Am7のベース音（つまりA）を上のパターンで順番に変えていけば、あら不思議、いとも簡単に結構それっぽく（謎）なるわけです！
まぁ、特に難しいことをするわけでもないので、ギターな人は手軽に試してみてはどうでしょう？ でもって、自分なりのアレンジを見つけてみて下さいm(__)m