2008/11/29
ショック…
ほんの数時間で一気に天国から地獄へ…。こりゃもう近年稀に見る程のテンションダダ下がり↓↓↓
時間をかけててみっちり綿密に計画を立ててきたことが、もうゴール寸前っていうところ見事なまでに崩壊!
面白い程見事に土俵際でうっちゃられたので完全放心状態。いやはや、ちょっとこれはしばしのあいだ立ち直れそうにないかも…。
基本的にはポジティブシンキング派なので、
無理矢理イイように解釈して乗り切ろうと現在奮闘中…
2008/11/21
Mazzer Mini ~番外編その4~
当初は、安定動作が見込めるぐらいでそれほど劇的な変化はないんじゃないかと思ったんですが、意外や意外、実は思った以上に効果アリかも!?
というのも、同じメッシュの設定でもアップトランス導入後は微妙に抽出速度が変わったんで、結果的に粉の粒度が微妙に変化したような印象があります。
均一性の変化はさすがに判別不能
豆の事を考えると、100Vのままで運用した方が熱の入りが抑えられてイイんじゃないかと思った時もあったけど、やはり120Vで運用してこそ本来のMiniの性能が発揮されるって感じなのかも!?
普段の生活において変圧器自体あまり馴染みのないものですが、Mini本体と比較すると特別高いものでもないし、ネットでも普通に売ってるものなので、ここは素直に「円高効果を活用した海外版Mini」+「変圧器(アップトランス)」で運用するというのが、コストパフォーマンスに優れた選択といえそうですね。
2008/11/20
Mazzer Mini ~番外編その3~
グラインダーはモーターを使用した製品なので、当然ながら使用中の負荷によって大きく変化するし、電源投入直後の方がより電気を消費する傾向にあるんで、正確な値を計測するのはちょっと難しかったりもする…。でもまぁ、そこまで厳密なものを求めてるわけでもないし、わざわざ計測しなくても普通に計算すれば求められるものでもあるんで、実測値についてはある意味ざっくりわかればそれで十分かも。
手元にあるアメリカ仕様のMiniの場合、
表記されたスペックは「120V」「2.1A」になってるんで、
計算上は「252VA」ってことになります
結果から言うと、アメリカ仕様のMiniの場合、適正な電圧で運用した時の目安はざっくり「200VA」ぐらいでしょうか。コーヒー豆なしで空回しすると約180VAで安定するけど、電源投入直後は瞬間的に220VAぐらいまで上がるのを確認したので、おおまかな平均的目安として「200VA」と考えておけばいいかも。
ワットチェッカーの表示は更新間隔が1秒ぐらいありそうな感じなので、
タイミングが合わない限り瞬間的な数値は計測不能…
結局は規格通り252VAあたりまで上がってる可能性も!?
ただし、モーターを使用した機器をアップトランスで使う場合、変動する負荷を考えて2~3倍程度の容量を見越した方がいいという話も聞くので、多少は余裕を持って400~600VAクラスのアップトランスを選択しておく方が無難なのかも!?
でも、ぶっちゃけコーヒー豆を挽くのにそこまでの負荷がかかるとも思えないし、600VAあたりまでいくと値段も結構高いうえにオーバースペックな印象もあるから、最終的に自分の場合は350VAのアップトランスを選択しておきました。
このあたりの判断は各々の責任で行って下さいm(__)m
2008/11/19
Mazzer Mini ~番外編その2~
素直に変圧器を使えば、なんの問題もなく海外の製品が日本でも使えるようになります。とりあえずアメリカ仕様のMiniを日本で使うには、100Vを120Vに変換するアップトランスを買えばオッケー。
逆に日本の電化製品を海外で使う場合はダウントランス
でも、一言でアップトランスといってもピンキリでやたら種類が多い…。そんな中、最も注意すべき点は「定格容量がどれぐらいのものを選ぶべきか!?」というあたりかも。
関東圏で仕様する場合は周波数(出力50Hz/60Hz対応)も要注意なのかな?
どの変圧器も「容量○○VA」といった表記があると思うので、まずはここをチェック。対応する容量が大きい程価格が高く、サイズや重量も増加する傾向にあるので、無駄を省く為にも最適な容量のものを選びたいところ。
が、しかしっ! Miniのリアルな電力値なんて、購入を検討してる時点だとわかるわけがないっ!
仮に持ってても普通は知らなくて当然…
ってことで、そんな人たちのためにサクッと調べましたm(__)m
2008/11/18
Mazzer Mini ~番外編その1~
円が強いということで海外から購入する場合の注意点として、基本的に「対応している電圧が違う(日本の電圧には対応していない)」ということは頭に入れておく必要があります。
ヨーロッパだと220Vや230Vが主流で(当然ながら国によって違う)、アメリカだと120V。それに対して日本は孤立無援の100V。ヨーロッパの製品だとさすがに無理があるけど、アメリカ向けの製品だと日本との差が20Vと微妙なところなので、実はそのままでも普通に使える場合があります(お勧めしませんが)。
手元のMiniはアメリカ仕様で120V、60Hz。それに対して日本の環境は100V、50Hz/60Hz。ものごっつ微妙な差なんですが、とりあえずなにも考えずにコンセントに挿せば普通に動いてくれます。
といってもアメリカ仕様のMiniは「アースピン」がついてるんで、
そのままでは日本のコンセントには挿せません!
とりあえず電気屋に行けば変換プラグが数百円程度で売ってるので、
事前に買っておけばすぐにでも使えます♪
グラインダーの中身といえば、まぁ普通に考えるとモーターがメインですよね。ということは、理論上は「性能は落ちるけど一応使える」といったところでしょうか!?
一応、試しになにも対策を施さずに半年程使用してみましたが(ザ・人柱w)、特に問題なく普通に動いてくれました。
ごくたま~にモーターの音が怪しく感じる時もあるけど、
ぶっちゃけ家庭用途で連続使用することはほとんどないので基本スルー(笑)
でも、もともとMini自体かなり高価な製品なわけで、万が一壊れて修理or再度購入となれば、下手すると「超絶価格の国内流通版を素直に買っておいた方が安く済んだかも!?」なんてことにもなりかねないし(でも国内価格は海外価格の約3倍!)、それ以前に「Miniの持つ性能をフルに引き出したい」という基本的な思いもある。
ってことで、こういう場合は無理せずごく素直に「変圧器」を導入しましょう!
2008/11/16
Mazzer Mini ~気になる豆のロスはいかほどに編その5~
実はMiniには購入時に「ハケ」がついてます。このハケがまたなんとも細い&硬いタイプで、ドーザーの掃除には使いにくいったらありゃしない!
なのでドーザー内部の掃除はKG-100に付属の柔らかいハケを使用
が、しか~しっ! その微妙すぎるハケを例の排出口に差し込んでみると…、おおお、なんと超ピッタリ♪
まさにこの部分を掃除するかのために存在するかのようなさじ加減! ハケで溜まった粉をかき出しつつも内部に軽く押し込み、その後スイッチを入れて逆噴射。これを1~2回行うだけで排出口の横穴はほぼ綺麗な状態に! 多少残った場合は同じくハケでかき出せば万事オッケー!
いやぁ、このジャストフィット具合はちょっとした感動かも(笑)
一般的なドーザーレスマシンは、粉の排出口が蛇口のような形状になってることが多いんで、直接ハケを突っ込むなんて荒技は出来ないような気もする。となると、若干面倒ではあるけど、チョット工夫するだけでほとんどのロスがなくせるノーマルMiniって実は結構優秀なのでは!?
思い返すと、
WBCの決勝でも同じように
「プレート外し&ハケ掃除」
をやってた人がいたような気も!?
(でも記憶は微妙に曖昧…)
一般的には「Mini=ロスが多い」と思われてる気もするけど、ぶっちゃけ「Miniの使用でロスが発生するかどうかは使う人次第。決してグラインダーのせいではない」というのが事実だと思う。なので、円高パワーで購入を検討している人は、とりあえず「ちょっと手と頭を動かせば何とかなる」と考えておけば大丈夫だと思います。
もし標準でジャストフィットなハケが付いてなかったらどないする!?
その場合は…、いや、それはさすがに知らんがな(笑)
自分でサイズを測って最寄りのホームセンターで捜して下さいm(__)m
2008/11/15
Mazzer Mini ~気になる豆のロスはいかほどに編その4~
最大のロスが発生するのは、ホッパーから送られた豆が刃で挽かれ、粉となって出てくるまさにその部分!
よく見ると、そこは綺麗な程の「横穴」が。つまり、新しく挽かれた粉が奥からどんどん送られてくることによって、後押しされた粉がドーザーに落ちるという仕組み。
多少なりとも穴が斜めに下がってたら、新しい粉の後押しがなくても重力で落ちてきそうな気もするけど、残念ながらごく普通の横穴なので、常にこの横穴部分に結構な量の粉が残ることになります。
そもそも、なんでこんな構造!?
この残念すぎるロスの量に若干凹みますが、実はこれってMiniだけの問題ではなく、他のグラインダーも大なり小なり同じ問題を抱えてるので(家庭用定番グラインダーのKG-100も、直接見えないだけで実は結構ロスあり)、結局のところ「グラインダーっちゅうもんはそういうもんだ」と思っておくしかないのかも!?
が、しか~しっ!
Miniに発生するこの膨大のロス、実はいたって簡単に解消でるので心配は無用なのです!
2008/11/14
Mazzer Mini ~気になる豆のロスはいかほどに編その3~
ということで、右図の位置にある2本のねじを外せばいとも簡単にとれちゃいます。これでドーザー内の中心軸にある調整ノブにもアクセスできるようになるので、ある意味一石二鳥かも!?
ちなみに調整ノブは、
時計回りに回す=1度のレバーで落ちる粉の量を減らす
半時計回りに回す=1度のレバーで落ちる粉の量を増やす
後は、グラインダーを使うたびにドーザー内部をハケでササッと掃除するだけ。これだけで、ドーザー周りに発生するロスの大部分を解消できます。
毎回掃除するなんて「面倒くさい!」とか言わないでね(笑)
ドーザーの構造上、発生するロスをゼロにすることは出来ないものの、とりあえず気にならないぐらいのレベルにはなると思う(右上の写真参照)。でもね…、例の金属プレートを外したことで、実は最大級のロスが発生する箇所が露になっちゃうんです! これを一度でも目の当たりにしてしまうと、もはやドーザー周りに発生するロスなんかどうでもよくなるかも!?
2008/11/13
Mazzer Mini ~気になる豆のロスはいかほどに編その2~
まぁ、エレットロニコの方は使ったこともなければ、直接中を見たわけでもないので断言はできませんが、実際のところ、発生する豆のロスは「ドーザー意外の部分が結構多い」といった状態なので、最終的(←ココ重要)には大差ない結果になるんじゃないかな!?…と想像してみる。
当然ながら、
なんも考えんとただ普通に使うだけなら、
ノーマルMiniの方が断然ロスは多い
とりあえず、ドーザーがあることによって発生するロスから見てみることにします。
まず、ドーザーのふたを開けるとわかるけど、粉が出てくるところに飛散防止用(?)のような金属プレートがあるのに気がつきます。実は、こいつが結構クセものというか、ぶっちゃけ邪魔というか、仮にドーザー内部に豆が堆積しても、こやつのおかげでほとんど何も出来ません(X_X)
とはいえ、
必要とされているからそこにいるのだろう…
いろいろ見渡してみるものの、単純にねじ2本でドーザーに取り付けられているだけで、機械的に特別重要な機能を果たしているとも思えないので、ここは有無を言わさずあっさり撤去! エ、マジで!?
初めて使った時に即
「コレ超邪魔!」
と思ったんでそのまま勢いで外したった(笑)
そもそも、こんなのがついてたら邪魔すぎてドーザー内部の掃除が出来ないし、レバー1回の動作で排出される豆の量も調整できない。その都度つけたり外したりなんて面倒以外のなにものでもないし、そもそもついてなくても特に実害を感じないので、ある意味「外しておくのがデフォ」な気が…。
2008/11/12
Mazzer Mini ~気になる豆のロスはいかほどに編その1~
Mazzerのグラインダーでは一番お手軽な「Mini」。いやもう、ほんと、Miniの導入によってあり得ないぐらいの快適ライフになりました。
ってなわけで(?)、最近の円高の影響なんかも絡んで密かに購入を検討している人もいると思うので、誰もが気になる「ドーザー周り」に関連するロスについてちょっと書いておきます。
そもそも、一般的な家庭用グラインダーにはドーザーなんてものがついてないし、スイッチオン!と同時にそのまま挽かれた粉が垂れ流し状態で出てくるけど、業務用になると一度粉達を受け止めてためておくボックス(=ドーザー)みたいなのが付いてるんですよね。
で、あらためてレバーをカチャカチャと動かすことで決まった量が落ちてくるってな仕組み。
JBCとかWBCみてると、
皆さんスイッチオンとともに即レバーを何度も動かしてポルタフィルターに粉を落としてるけど、
なんかあれじゃドーザー自体の意味がほとんどないような気が…
それに、あんなカチャカチャやっててレバーが緩くなったりせえへんのかな???
ほんと世の中(?)謎が多い
家庭用途だと、その都度必要な量の豆を入れて挽くと思うし、連続して何杯もたくさん入れるってこともそうないと思うんで、正直なところ「ドーザーなんていらないのでは?」と思うのがごく普通の考え。妙な仕掛けが間に入ることで、豆のロスが出るんじゃないかと思うのも至極真っ当な考えだと思う。
なので、Miniに関しても実質ドーザーレス的な機種となるエレットロニコの方がいいんじゃないかと思う人もいるでしょう。
が、しかし…。結果的には(←ココ重要)、ぶっちゃけどっちでもたいして変わらないと思われます(たぶん)
2008/11/04
「First Contact」→Pia-no-jaC←
これはスゴイ! 聴いた瞬間、久しぶりにビビッと来たっ!
パッと見、微妙にわかりにくいアーティスト名だったりしますが、「→Pia-no-jaC←」と書いて「ピアノジャック」と読みます。左から読むと「ピアノ」、そして右から読むと「カホン」。そう、「→Pia-no-jaC←」はピアノとカホンの2人が奏でるインストユニットなのです♪
いやもう、なんかスゴイことになってます(笑)
CDには「組曲『 』」のPVも収録されてるんで、2人の演奏風景が存分に堪能できるんですが、2人とも腱鞘炎になっちゃうんじゃないかと心配になるぐらいの激しい動き! ほんと圧巻のテクニックです!
曲を聴くよりPV観る方が衝撃度は↑↑↑かも
「First Contact」と題されたこのアルバム、実は6曲27分とやや小振りな構成になってるんですが、短い中にも激しく熱い曲からしっとり聴かせる曲まで、ちゃんとアルバム全体を通しての流れが作られてるんで、物足りないっていう感じはそれほどなく、むしろ「もっといろいろ聴きたい♪」と目が(☆∀☆)になること間違い無しっ!
加えてさらに各曲の中にもちゃんと流れ(抑揚)があるんで聴き惚れるっ!
壮大な物語をコンパクトに凝縮した感じかも!?
そういう意味ではちょっとクラシック的な要素もアリ
iTSだと気軽に試聴出来るんで、気になった人は是非聴いてみてください~♪
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2008/11/01
ビジュアルをアップグレード
サクッとアート・モードのビジュアルをアップグレードしました♪
というのも、先月のリニューアル時にはどうしてもイメージの具現化が間に合わなかったんですよね…(試行錯誤のループ)。
もうこのままじゃにっちもさっちもいかないので、とりあえずシンプルなデザインの暫定版をアップしておくというところに落ち着いたわけです。
実はその後もか~なり四苦八苦してたんですけど、ふと気がつくと八方塞がり状態に陥ってたんで、暫くのあいだ軽く放置してリフレッシュしてました。
すっかり忘れてたともいう(笑)
そんなこんなで、まぁ、結果的には当初頭に思い描いてた方向とは微妙に違うほうに進んじゃった感はあるんですが、終わりよければそれで良しってな感じで(?)、暫くの間はコレでいきます!
暫くの間って…またそのうち変える気だったりして!?
イヤイヤ、かえませんよ~(たぶん)