2009/09/18
「贈る～okuru～」tick
初聴でイキナリやられたのが、tickのセカンドアルバム「贈る～okuru～」。
思い返すとその当時、予備知識がまったくなかったこともあって、単純に「見た目の印象」で漠然とした勝手なイメージで試聴したところ、出て来た音があまりにも思い描いていた世界観と違っててかーなりビックリした記憶が！
なんという心地よい音！ そしてその声！
しかも、
自分にしてもかなり珍しくキーボードの音にヤラレてしまった…
いやもうほんと久しぶりにスポッとハマった感じかも。アルバム全体を通して捨て曲がないというか、なんかやたら聴きやすいメロディというか、なんとなく、名曲を一通り揃えたシングル集みたいな印象！？ そんななかでも特に「シンパシー」「南へ」「ひとつ」「キズナ」「経過」「何度でも」「colors」あたりはかなりグッとくる！
イイ曲揃いな反面、逆にアルバム全体を通しての流れや振幅感はやや控えめな傾向にあるけど（似た雰囲気の曲が多い？）、それでもやっぱりこのアルバムはイイ！ ヘンにテンションが上がったり下がったりするわけでもなく、すごく落ち着き心に染み入るところとか、この程よいマッタリ感がかなり好みなんで、今なおずっと聴いてても全然飽きないっていう♪
その後改めてファーストアルバムの「想〜omou〜」もチェックしたけど、
なぜかこっちはそこまでピンとこなかった…
それだけに「贈る～okuru～」のハマリ具合は自分でもかなり驚き！
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2009/09/12
「Philosophy」清竜人
ちょっと前からよく聴いているのが、清竜人のファーストアルバム「Philosophy」。
新人とは思えない程の明確な世界観が特徴で、際立った個性を持つ声、楽曲など、最初の作品からその魅力がストレートに聴き手に届く！
デビューシングルで、auのCMにも使われた「Morning Sun」が1曲目ということもあってか、導入部分からすんなり聴きやすい＆世界に入りやすいですね。一般的な売れ線の邦楽（J-Pop）とはカラーが違うので、誰にでも受け入れられるような大衆受けするタイプではないかもしれませんが、それでもやっぱりイイものはイイ！ とりあえず試聴でもいいのでまずは聴いてみて欲しいところです♪
個人的には、「Morning Sun」、「ジョン・L・フライの嘘」、映画「僕の彼女はサイボーグ」の挿入歌として使用された「Send」の日本語歌詞バージョン「あなたにだけは」、「違う」、「風もバラも雪もぼくも」あたりが特に好みかな！？
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2009/09/11
Apple Special Event September 2009 Keynote
先日行われた、アップルの音楽イベントの基調講演がネットで公開されています。
気になるJobsの体調（？）や、新しいiPodなどを紹介した様子を確認したい人は要チェック！
■「Apple Special Event September 2009 Keynote」を観る（要QuickTime）
2009/09/10
iTunes 9
iTunesが新しくなったけど、なんか操作感が劇的に変わったんでちょっと戸惑い中…。
iTunes Storeの方なんかもはや別物みたいになってますね…。
これはなれるまで時間がかかりそう。
■「iTunes 9の新機能」
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2009/09/02
芸が細かい！
新しくなったOS X「Snow Leopard」の「Stacks」を使っててふと思った。
なにげによく目を凝らして見てみると…、なんとStacksに重なって表示される部分（背景）は、全て微妙に「ぼかし」がかかってるではないですかっ！
右図を参照
上がSnow Leopard
下がLeopard
最初は全然気がつかなかった…。でも確かに、これでStacksの中身にしっかり目線が行くようになった気がする。
う〜む、なんとゆー芸の細かさ！