2013/01/13
MacBook Pro 15インチRetinaディスプレイモデル
去年はメインマシンのMac Proがいきなり起動しなくなってかなり困った状態に陥りましたが、リスクヘッジと外出先での作業効率向上も考えて、久しぶりにノートパソコンを導入することにしました。
デスクトップはかなり酷使するので定期的に新しくしてましたが、ノートの方は本当に久しぶり。それにしても、今のノートは凄まじく進化してますね…。軽量薄型のMacBook Air、定番のMacBook Pro、高解像度ディスプレイモデルのMacBook Pro with Retina displayと、それぞれ特徴のあるノートがいろいろ。
サイズも含めて結構悩んだんですけど、結局は持ち運びのしやすさよりも作業効率を重視して、15インチのMacBook Pro 15インチRetinaディスプレイモデルを選択しました。
ディスクドライブを一切搭載していないということもあってか、凄まじく薄くてかなりビックリ! 数値情報としては知ってても、実物を見るとまた違った印象(衝撃)がありますよね…。このままいくと、Airとの統合も思いのほか近かったり!?
そして何より要注目なのが「Retinaディスプレイ」。15インチモデルで2,880 x 1,800、13インチモデルで2,560 x 1,600という超高解像度! といっても、それがそのままドットバイドットで表示されるわけではなく、これだけの膨大なピクセル数を使用して、従来と同じ解像度のスクリーンを表示する…といった感じでしょうか!? つまり、iPhoneやiPadのRetinaと方向性は同じで、今までは1,440 x 900だった解像度がちょうどその倍となる2,880 x 1,800になり、従来1つのピクセルで表示していたものを4ピクセルで表示する=高精細になることでジャギーのない美しい表示になる、となるわけですね。
純粋な画面の広さとしては、従来の1,440 x 900のままなのでちょっと狭く感じるかもしれませんが、このあたりはシステム環境設定である程度変更可能で、他にも1,920 x 1,200、1,680 x 1,050といった、より「画面を広く使いたい」という要望にもしっかり応えてくれます。
裏技を使わない限りネイティブ解像度の2,880 x 1,800は選択出来ませんが、
仮に選択出来たとしても、ここまで高解像度だと文字が小さ過ぎて逆に実用性に乏しいと思うので、
最大1,920 x 1,200で十分実用的だと思います
とりあえず、自分はバランス型な考え方で、間をとって1,680 x 1,050で運用する予定です。まぁ、切り替えはいつでも気軽に出来るので、用途に応じてその都度切り替えていけばイイかもしれませんね。
CTOでメモリを増設したということもあるんですが、
メインマシンのMac Proよりもメモリの搭載量が多いっていう現実に、
また大きな驚きが(^^;)