2013/02/26
Pavoni復活物語〜その3〜
今度はフューズを交換。ヒューズはヒーターの底にナットで固定するだけなので、これまたいたって簡単。後はケーブルを2箇所接続して交換終了。
意気揚々とスイッチオン!
ぐんぐん上がる圧力…そして今度は…一定の圧力で止まった!
そう、結局は、ヒューズが根本的な原因だったわけです。若干腑に落ちないところもありますが、ひとまず、結果よければそれでよし、といったところでしょうか。
めでたしめでたし(?)
2013/02/25
Pavoni復活物語〜その2〜
新型のプレッシャースタットを購入し、早速旧型から置換。プレッシャースタットは、ヒーターから伸びる銅製のチューブにボルトで固定されているだけなので、置換作業はいたって簡単。接続されるケーブルも挿すだけなのでこれまた簡単。
意気揚々とスイッチオン!
ぐんぐん上がる圧力…そしてそのまま…ひたすら圧力が上がり続けましたとさ。
そう、結局は、プレッシャースタットの交換はまったく無意味だったわけです。
人柱完了(笑)
となると、やはり原点に戻って原因は「フューズ」でしょうか…。Pavoniはかなりシンプルな構造なので、もしそれ以外のパーツが原因だともう手の打ちようがない気も。
ということで、今度は「ヒューズ」を購入し交換してみることにしました!
ココまで来るともはや神頼み(笑)
2013/02/24
Pavoni復活物語〜その1〜
去年の春過ぎに故障して以来、電源スイッチ交換→電源のみついてボイラーは暖まらず、ケーブル差し替え→ボイラーが暖まるも圧力がひたすら上がり続ける、という経緯になっていましたが、その後とった対策によってようやく復活しました!
一番最初に疑うべきはやはり「フューズ」なんですが、自分が使用しているミレニアムモデルは手動リセットできるタイプなので、延々ボイラーの圧力が上がり続けるという症状を考えると、これはもしかするとPavoniの心臓部とも言える「プレッシャースタット」の故障なのかも!?
プレッシャースタットはボイラーの圧力を制御する機能を持っていて、設定値に収まるようヒーターのオンオフをイイ感じに制御してくれるので、症状を考えると完全にこのパーツが問題箇所なんですが…最大の問題は「値段が高い」ということ。
相場はだいたい5千円〜1万円ぐらいでしょうか?
ある意味、円高の効果が出てる間ならまだ相対的に安く買えるので、修理するなら今のうちかもしれませんよね…。オマケに、ミレニアムモデルも地味に進化(?)してて、現行モデルのプレッシャースタットはコンパクトなかわりに設定値の微調整が出来ない新しいタイプが採用されていたりするので(どちらが良いのかは謎)、人柱的にもここは思い切って交換してみようかな…と。
ということで、ひとまず最新型の「プレッシャースタット」を購入し交換してみることにしました!